2025年01月08日 15:36更新
高田の市街地を駆け抜けるシティマラソン「高田城ロードレース大会」が6月1日(日)に開かれます。今年は、ハーフマラソンのコースの一部が見直され、雁木や町家の風情をより感じられるようになります。
大会は今年で26回目。例年通りハーフ、10キロ、5キロ、3キロの部があり、性別、年代別に34種目が用意されていますが、コースの一部が変更になります。
このうちハーフでは、高田駅前ロータリーや仲町通りなどがコースに加わり、通称山ろく線を走る区間が短縮されます。
車の通行をできるだけ妨げず、ランナーの安全を確保するためで、実行委員会では「雁木や町家が残る城下町を快適に走り、雪国の歴史を感じてほしい」と話しています。
今月中旬には詳しいコース図などが掲載されたリーフレットが完成し、市内の公共施設に置かれるほか、前回と前々回にエントリーしたランナーに順次郵送されます。
申し込みはインターネットと郵便があり、いずれも今月25日(土)から受付が始まります。
大会はコロナ禍で参加数が一時落ち込んだものの、去年のエントリー数は前年より200人増え、2300人になるなどにぎわいが戻っています。
「高田城ロードレース大会」は6月1日(日)に開催されます。JCVでは今年も生中継する予定です。
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