2024年12月21日 10:00更新
えちごトキめき鉄道の妙高高原駅に、まちの魅力を発信する帽子やTシャツ、雑貨などを販売する土産店「LOCAL(ロカル)」が先週14日(土)オープンしました。「妙高高原」の文字が入ったニット帽。スキー靴をモチーフにデザインしたTシャツ。これらは、妙高高原の魅力を観光客に発信しようと作られたものです。店を開いたのは、妙高高原地区に住む北村直樹さん43歳です。北村さんは5年前からウィンタースポーツに特化した衣服のデザインや販売を行っています。妙高に訪れる外国人が増えていることから、販路を広げ、まちを㏚しようと駅の中に店を構えました。 店は商品のイメージと合わせて「和」の雰囲気にデザインし、街が賑わってほしいという願いを込めて、祭りを連想させる「提灯」を掲げました。 北村直樹さん
「妙高高原に訪れた人が買い物してもらえれば自分の町に帰った時に妙高を思い出してもらえるのでは」
オープンに向けては、10月からおよそ1か月間、クラウドファンディングで支援を呼びかけ、およそ250人から260万円が集まりました。
北村さんは「感謝を忘れずに過ごしている。シーズンが盛り上がれば」と話しています。
「LOCAL(ロカル)」
■場所:えちごトキめき鉄道 妙高高原駅
■営業時間:午前10時から午後5時(不定休)
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