2024年12月18日 12:00更新
プロ野球埼玉西武ライオンズの滝澤夏央選手が14日(土)に地元の上越市で野球教室を開き、かつて所属していた幼年野球チーム、三郷タイフーンの子どもたちと交流しました。
野球教室は滝澤夏央選手がライオンズに入団後、毎年この時期に開いています。参加したのは滝澤選手が所属していた三郷タイフーンの小学生20人ほどです。滝澤選手は1人ずつとキャッチボールをしたあと自慢の守備を披露しました。ゴロを捕り、華麗にさばくと子どもたちから歓声が上がりました。
このあと、子どもたちが滝澤選手に野球に関する質問をしました。子どもたちは「小学6年生の時にどのような気持ちで野球をしていたか?」とたずねると、滝澤選手は「当時は県大会出場という目標があって、きつい練習に取り組めた」と話しました。
また「どうしたら送球が安定するか?」という質問に対しては、「しっかりと足を使うこと。捕って投げることを一連の動作として考え、ステップを踏む」と答えていました。
最後に子どもたちが「貴重な経験になりました。滝澤選手は憧れの存在。プロの世界でレギュラーとして頑張ってほしい」と、花束と応援メッセージを書いた色紙などを手渡しました。
滝澤選手は「チームのみんなで目標をもって頑張ってほしい」とエールを送っていました。
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