2024年12月06日 18:08更新
道の駅あらい周辺で 進められていた国道18号 上新バイパスの4車線化がこのほど完了し、6日(金)から利用できるようになりました。これに合わせて新しい交差点が設けられ、道の駅への出入りがスムーズに安全になりました。
新たに開通したのは、道の駅「あらい」周辺の国道18号上新パイパスのおよそ500mの区間です。2年ほどかけて4車線化が進められてきました。
上越市側から順次進められ、現在は上越市の寺町北交差点まで完了しています。整備をした国土交通省高田かわこくによりますと、道の駅「あらい」が防災拠点になっていることから災害時のアクセス性向上と普段の利用者の利便性を上げるため、この区間を先行して整備したということです。
4車線化に合わせて東と西に分かれている道の駅を結ぶ交差点も新たに設けられました。これにより道の駅から上越方面、妙高方面への出入りと東西の行き来が1か所でできるようになりました。交差点には横断歩道もあり、歩行者も渡れます。
なお、今回の工事にともない、信号機がなく、たびたび事故が発生していた道の駅「あらい」の上越側の出入口には、中央分離帯が設けられ、そこから西側の道の駅に入ることや道の駅から長野側へ出ることができなくなりました。
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