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児童がオリジナルパン開発!来月下旬 道の駅あらいで販売

2024年11月30日 11:00更新

妙高市立新井中央小学校の6年生が地元のパン店と共同でオリジナルのパンを開発しています。アイデアは全部で6種類。27日(水)は実際に作って試食し、店頭で販売する2種類を決めました。

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これが、実際に販売されることになった2種類のパンです。

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チリソースと妙高名物のかんずりを使ったホットドッグと、

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餅にかんずりとみそをつけてパンにはさみ、上からあぶったチーズをのせた2種類です。

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去年7月のパン作り

新井中央小学校の6年生は1学期、地元のよさや働くことなどについて学ぼうと、学校近くの太田醸造や道の駅あらいにあるCAFE&BEKERY PATRASHEを訪れ、みそやパン作りを行ってきました。

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2学期は実際に手作りしたみそや妙高産の食品を使ってパンとラーメンを作ることになりました。27日は児童が考えた6種類のパンを実際に作り、CAFE&BEKERY PATRASHEの社長、築田祥吾さんに特徴を説明しました。

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妙高名物かんずりや、ほおづき、手作りのみそを使ったものなど、各班、改良を重ねてきたメニューです。

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この後、築田さんが6種類すべてを試食し、味や見た目などを審査し、店頭で販売する2種類を決めました。

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児童
「私たちの班のものを選んでもらえてうれしい」
「妙高のことをみんなに知ってもらうことができる」
「パン作りやみそ作りを通し妙高のよさは いっぱいあると思った」

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CAFE&BEKERY PATRASHE 築田 祥吾社長
「悩んだ。みんな おいしかった。いま実際に販売してこれは売れると思えたのが最終決定のポイント。みんながしっかりと考えて悩んで形にしてもらえた商品。次は我々がバトンを受けて地域の皆さんに食べてもらいたい」

2種類のオリジナルパンは、来月のクリスマスをめどに、道の駅あらいCAFE&BEKERY PATRASHEで販売されることになっています。

築田さんは、今回選ばれなかった4種類のパンについても季節やイベント限定商品として販売することを考えたいと話していました。

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