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自分たちで育てた稲わらで「しめ縄作り」 妙高高原小

2024年11月14日 13:09更新

自分たちで育てたコメの稲わらでオリジナルのしめ縄を作る体験が、13日(水)に妙高市立妙高高原小学校で行われました。

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しめ縄作りを体験したのは妙高高原小学校の5年生16人です。5年生は、毎年学校の近所に住む石曽根克芳さんに教わりながらコメ作りをしています。活動の中で自分たちで作ったコメの稲わらで何かを作りたいと声があがり、しめ縄を作ることになりました。

241114_妙高高原小でしめ縄作り

石曾根さんに教わりながら保護者も参加して、わらを12本ほど束ねて編み込む「縄なえ」を体験しました。

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作った縄を束にして輪っかにし、ビーズや松ぼっくりなどを取り付ければオリジナルのしめ縄リースの完成です。

児童
「(縄なえ)初めて体験 ぴんと引っ張りくるくるすると きれいになった。正月に飾り 正月を迎えたい」
「自分たちが一から作った縄、特別感がある。難しかったけど最終的にはいい感じにできてよかった。家のドアにつけたい」

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石曽根克芳 さん
「やっているうちにだんだんと上手に。うまく出来ている。(昔は)小学校くらいから縄をなうのと飾りを作るのは、暮れになると当たり前の仕事だった。親父に怒られながらやっていた。子どもと一緒にやると楽しい」

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5年生担任の松風幸恵教諭は「自分たちで育てたコメ、食べるとなくなってしまうが心に残るものにしてほしい。日本の農業についても興味を持ってもらえたら」と話していました。

※ご覧の記事は、2024年11月14日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30

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