2024年11月14日 15:43更新
季節性インフルエンザが全国で流行期に入りました。感染状況に注視しつつ、基本的な感染対策を心がけてください。
■新型コロナウイルス感染症
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり2.88人(前の週 5.13人)、実数は23人(前の週は41人)で前の週より減りました。管内の4つの老人福祉施設で集団発生が報告されています。県全体の平均は定点医療機関あたり2.36人(前の週 2.44人)で前の週よりやや減りました。
■インフルエンザ
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり1.13人(前の週 0.13人)、実数は9人(前の週は1人)でした。県全体の平均は定点医療機関あたり0.48人(前の週 0.31人)、実数は42人(前の週 27人)でした。
■マイコプラズマ肺炎
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり0人(前の週 1人)でした。県全体の平均は定点医療機関あたり1.38人(前の週1.54)で前の週より減りました。
警報
■手足口病(警報基準5 警報終息基準2)
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり10.00人(前の週 14.40人)で前の週より減りました。警報基準のおよそ2倍となっています。県全体の平均は定点医療機関あたり7.96人で(前の週 9.07人)で前の週より減りました。
・幼児を中心に流行。大人に感染することも
・石けんと流水による手洗いを
・オムツなどの処理の際は、排泄物が周囲につかによう注意。処理後は手洗いを
・タオルの共用は避ける
■咽頭結膜熱(警報基準3)
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり1.00人(前の週 1.60人)で前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり0.35人(前の週0.44人)でした。
■ヘルパンギーナ(警報基準6)
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり0.40人(前の週1.40人)で前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり0.25人(前の週 0.35人)でした。
■RSウィルス感染症
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり1.20人(前の週 2.40人)で前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり0.33人(前の週 0.75人)でした。
■感染性胃腸炎
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり3.00人(前の週 3.20人)で前の週より減りました。県全体の平均は1.64人(前の週 1.49人)でした。
■A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報基準8)
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり4.60人(前の週 7.00人)で前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり1.80人(前の週 2.42人)でした。
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