2024年11月14日 15:47更新
14日(木)の上越地方は高気圧に覆われ、爽やかな秋晴れとなりました。秋が深まる高田城址公園ではブロンズ像の冬囲いが始まっています。
冬囲いが行われるのは、西堀の遊歩道沿いにある16基です。14日は市の職員とシルバー人材センターの会員あわせて8人が、像のまわりに丸太と竹を立て、縄で縛っていました。
囲いの正面は冬でも鑑賞できるよう竹竿を組まず、開けてあります。
高田城址公園 管理人 宮﨑直樹さん
「冬を迎える作業。またこの時期が来たかと思っている。冬囲いを万全にしておけば樹木やブロンズ像が傷むことはない。これからの冬ならではの光景、夏との違いを楽しんでもらいたい」
例年は公園の噴水まわりのブロンズ像も冬囲いしていましたが、作業員の高齢化や高さがあって作業が難しいことから、今年は冬囲いをせず、公園の職員がその都度、雪かきをするなどして対応するということです。
公園内では樹木の冬囲いも進められていて、現在、半分ほどが終わっているということです。ブロンズ像と樹木の冬囲いは12月上旬まで続きます。
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