2024年11月07日 04:00更新

ママさんバレーボール大会が3日（日）上越市教育プラザで行われ、上越市内から7つのチームが参加し、熱戦を繰り広げました。

ママさんバレーボール大会は毎年JCVが開いています。12回目の今年は、上越市から7チームおよそ80人が参加しました。予選の結果、決勝に進んだのは結成46年の「レルヒ」と、結成9年の「高士スターズ」です。いずれも決勝は初めてです。

試合は3セットマッチです。第1セット、流れをつかんだのは高士スターズでした。序盤に5ポイント連続で得点を決め、その後も順調に点数を積み重ね、第1セットを取ります。第2セットは中盤までは両チーム互角の戦いが続きますが、あとがない「レルヒ」はスパイクなどで反撃し、2セット目を取りました。最後の第３セット、激しいスパイクの打ち合いを制したのは「高士スターズ」でした。

初優勝 高士スターズ キャプテン 上野美奈子さん
「初めて優勝できてうれしい。（打ち合いで）球の怖さはあったが、負けない、つなぐという気持ちでチームの心を1つに頑張った」 

大会の模様は「JCVスペシャル」で放送します。初回放送12月15日午後6時～。