2024年11月02日 11:00更新
上越地区の3市の老人クラブ連合会による輪投げ選手権大会が31日(木)にリージョンプラザ上越で開かれました。
この大会は、上越、妙高、糸魚川の3市の老人クラブ連合会が毎年開いている輪投げのチーム戦です。20回目の今年は、それぞれの市の予選を勝ち抜いた上位38チームが出場しました。
1チーム5人制で、1人9回、輪を投げることができます。的には1から9の数字が書かれていて、輪がかかった数字の合計を競います。各チーム4回行い、合計得点が最も高かったチームが優勝です。
中通町チーム 畠山弘さん
「87才。今日は、まったくダメ。その時は無我の境地になり『良かった』『悪かった』と言って楽しんでいる。(来年)なお元気で出たい。だから健康に気を付けなければ」
上越地区輪投げ選手権大会 外立秀夫 会長
「(輪投げ)どこでもできる。いつでもできる。気軽にできる。ところがやってみると、非常に奥が深い。『肩痛い、腰痛い、膝痛い』という人が結構いる。それでもみんなで集まって輪投げをするのは老人クラブの活動としてはいいことだと思っている」
大会の結果、優勝は妙高市の菅沼長寿会Aチームでした。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.