2024年11月03日 04:00更新
秋晴れとなった31日(木)、妙高市立妙高小学校の児童が、国立妙高青少年自然の家に整備された舗装されていない林道を走るトレイルランニングに挑戦しました。
トレイルランニングに挑戦したのは、妙高小学校の1年生から6年生の97人と保護者です。コースは国立妙高青少年自然の家をスタートとゴールに1キロと2キロがあり、それぞれ記録を狙うグループと、走りを楽しむグループに分かれて森の中を走り抜けました。
妙高小学校は「目標に向かって頑張る」をテーマに校内や学校周辺を全校児童で走る「校内マラソン記録会」を毎年開いてきました。ことしは、趣向を凝らし自然の中を駆け抜け、児童に爽快感などを感じてもらおうとトレイルランニングに挑戦することになりました。
妙高小学校 清水 登紀子 校長
「例年の記録会では学校の周りの単調なコースを何周かするだけ。トレイルランニングは自然の中を走る楽しさを味わえる」
児童は、それぞれ立てた目標に向かって、大自然の景色や深まる紅葉を楽しみながら走りを楽しんでいました。
児童
「楽しかった。校内を走るより森の方が自然を味わえる」
「地面が濡れているところもあって足をとられてスピードが落ちたところもあった」
「疲れすぎて休憩しようと思ったけど、きょうの目標だった『歩かずに頑張る』を目標にしたら最後まで休まずに走れた」
妙高小学校 清水登紀子 校長
「子どもたちは本当に楽しそうに走っていた。記録に挑戦した児童は一生懸命走った。自然体験はできるのは妙高ならでは。10月も終わり、落ち葉や紅葉に気づいた子供たちもいるのではと期待している」
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