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高速道路に迷い込んだ小学生を保護 ネクスコ東日本グループ職員に感謝状

2024年10月10日 11:45更新

9月7日未明、高速道路に迷い込んだ小学生を保護したとしてネクスコ東日本グループの職員に高速道路警察隊から感謝状が贈られました。

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感謝状が贈られたのはネクスコ・サポート新潟上越交通管理事業所の村松真伍さんと山田航輝さんです。

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2人は9月7日午前2時ごろ警察から妙高市窪松原付近の上信越自動車道の下り線に子どもが迷い込んでいると連絡を受けました。現場に駆けつけたところ新井パーキングから長野方面に2キロほど離れた高速道路の中央分離帯付近を小学生の男の子が歩いていました。

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2人はすぐに男の子を保護し、この後到着した新潟県警高速道路交通警察隊に引き渡しました。ケガはなかったということです。当時あたりは暗く交通量は少ないもののトラックなどの大型貨物車が走っていたということです。

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ネクスコ・サポート新潟上越交通管理事業所
村松真伍さん
「正直驚いた。男の子も指示に従ってくれたので無事に保護できた。高速道路上は何があるかわからないので常に気を引き締めて業務に当たりたい」

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ネクスコ・サポート新潟上越交通管理事業所
山田航輝さん
「高速道路の中央分離帯渡ったと考えると事故がなくてよかった。人の立ち入りだけではなく落下物や車の故障などで駆けつけるため迅速に現場へ行けるように心がけている」

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新潟県警の高速道路交通警察隊によりますと、徒歩や自転車などで高速道路へ立ち入るケースが県内では今年76件発生しています。事故は起こっていないということです

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警察によりますと徒歩や自転車で高速道路に迷い込む主な原因は一般道だと勘違いしガードレールをまたいで入ってしまうケースやナビアプリの誘導により高速道路に入ってしまうことがあるということです。

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