2024年10月03日 15:49更新
秋の味覚、クリの収穫が上越市桑取地区でピークを迎えています。
桑取地区では現在、クリ農家が3軒あります。このうち勝俣正敏さんの畑23アールでは、わせからおくて品種まで合わせて10種類が栽培されています。収穫は先月上旬から始まり、現在おくての品種「利平」と「石鎚」がピークを迎えています。
勝俣さんは厚手の手袋をしてひとつひとつ手作業で拾っています。
クリは猛暑の影響で小ぶりだった去年と比べ、今年は夏に適度な雨が降ったため、大粒でツヤのある実に育ちました。
勝俣正敏さん
「例年より大きい。『石鎚』は柔らかくておいしい。『利平』は硬くて日持ちする。オススメはクリごはん。あとは焼きグリ」
クリの収穫はあと1週間ほど続きます。桑取地区のクリは市内のスーパー、原信やナルス農産物直売所あるるん畑などで販売されています。
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