2024年09月02日 16:11更新
まちなかをアート作品で飾る「なおえつ うみまちアート」が、9月16日まで開かれています。会場のひとつ、直江津屋台会館では、週末を中心にワークショップが開かれ、多くの家族連れでにぎわっています。
直江津屋台会館では1日(日)、上越教育大学の彫刻研究室によるワークショップが開かれました。
参加者が作ったのは石こうの置物です。石こうは水と混ぜると固まる性質がある鉱物です。
作り方ははじめに、水の入った容器に石こうの粉末と、粉絵の具を入れて混ぜ合わせ、風船に流し込みます。風船を5分から10分ほど手で揉みながら石こうが固くなるのを待ちます。
最後に好きな形を作り、石こうが完全に固まったら完成です。
参加者
「リンゴを作った。もみもみして楽しかった。家に持って帰りたい」
「子どもが楽しそうでよかった。ほかのところも見て回りたい」
うみまちアートの実行委員会では「ワークショップも人気で多くの人に来ていただいている。会期の後半もマルシェなどさまざまな企画があるのでぜひ来てもらえれば」と話していました。
今回のワークショップは1回限りですが、直江津屋台会館では好きな魚の絵をデザインする缶バッジづくりが9月16日までの土日、祝日に開かれています。そのほかの催しなど、詳しくはなおえつうみまちアートのホームページをご覧ください。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.