2024年08月26日 11:04更新
24日(土)、直江津港沖でプレジャーボートが航行不能となり、上越海上保安署によって救助されました。船に乗っていた2人にけがはありませんでした。
上越海上保安署によりますと、24日(土)午後8時頃、上越市在住の40代と50代の男性2人が、釣りをするためにプレジャーボート(長さ6メートル、幅2メートル)に乗り、直江津港漁港区を出港しました。有間川沖に向けて航行していましたが、度々エンジンが停止する事象が発生したため、直江津港に戻ることにしましたが、午後8時30分ごろ陸から4.2キロほど離れた沖で再びエンジンが停止し動かなくなったということです。
写真提供:上越海上保安署
その後も復旧出来ず、午後10時13分に118番通報し救助を要請。通報を受けた上越海上保安署が巡視艇たつぎりを出動させ、翌日の25日(日)午前2時43分に直江津港まで船を曳航しました。船に乗っていた2人は救命胴衣を着用していて、けがや体調不良はないということです。
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