2024年08月01日 18:10更新
今年7月末までに、熱中症の疑いで上越消防局管内では83人が救急搬送されたことがわかりました。
上越消防局によりますと、83人のうち7月に搬送されたのは69人で、去年とほぼ同じ人数でした。うち半数以上が高齢者でした。室内でエアコンを使わず、熱中症になるケースが多くみられるということです。
消防では、めまい、たちくらみ、顔のほてりなど、熱中症の症状が見られた場合は涼しい部屋に移動して休み、水分を補給すること。また、首や脇の下などを冷やしたり、霧吹きなどで衣服を濡らしてうちわなどで扇ぐなど、体温を下げることが大事だと、注意を呼びかけています。
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