2024年06月25日 14:39更新
海の生態や環境問題などについて学んでいる上越市立上下浜小学校の全校児童が25日(火)、地元の海岸をきれにしようとゴミ拾いをしました。
ゴミ拾いをしたのは上下浜小学校の全校児童62人です。学校から近い海に親しみ、ふるさとに愛着を持ってもらおうと毎年、全校児童で海岸のゴミ拾いをしています。
25日(火)は地域ボランティアなどと一緒に、6つの縦割り班ごとに、海岸に落ちていた枯草や木の枝など10分ほどの活動で22袋分のゴミを拾いました。
児童
「きれいにできて うれしい」
「ゴミとてつもなくある。もっと海を大切にしてほしい」
上下浜小学校は今年創立150周年を迎えます。ゴミ拾いの後には、班ごとに人文字や、海岸の石を使って「150」の数字を表現しました。
児童
「砂浜に数字を書いたのが初めて。どうやるのか最初はドキドキ。やってみたら楽しかった」
上下浜小学校 山田 亜矢子校長
「みんな抱えきれないくらい拾っていた。きれいになったと達成感があったのでは。海の近くに生まれたよさ、自分たちのふるさとのよさを改めて実感しているのでは」
児童は6月28日(金)清掃した上下浜の海岸で地引網を体験することになっています。
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