2024年06月12日 16:45更新

12日（水）の上越地方は高気圧に覆われ、上越市高田の最高気温は真夏並みの29.9度まで上がり、今年一番の暑さになりました。季節外れの暑さは向こう１週間続く見込みで、熱中症への注意が必要です。

12日（水）の上越地方は高気圧に覆われ、各地で気温が上がりました。高田は今年最も高い29.9度、安塚は29.4度、妙高市関山は28.3度、大潟は27度と7月中旬から下旬並みの暑さとなりました。 

まちの人
「車の温度計が31度。暑い。畑をやっているので、雨は降ってもらいたいが、期待は薄い」
「風は爽やかに感じるが、暑くなってきた。朝晩冷えたりするので、上着を着たり脱いだりして気を付けている」

こうした中、上越市稲田にあるかなざわ総本舗稲田本店では、涼を求めてかき氷などを食べる人の姿がありました。 

訪れた人
「暑いから来た。すごくおいしい。涼しくなった」

この店では今月から夏限定で定番商品の「出陣餅」をトッピングしたかき氷や、冷たいおしるこなどを販売しています。 

出陣餅トッピングのかき氷「出陣氷」

店の人
「暑いとかき氷など冷たいものを求めて来客がある。（かき氷は）ふわふわできめ細かく、食べても頭にキーンとこない。気軽に立ち寄ってかき氷で涼みに来てもらえれば」

この季節外れの暑さは向こう１週間続く見込みで、熱中症への注意が必要です。