2024年04月24日 12:05更新
妙高市関山地内の事業所が所有する土地で、環境基準値を超えるベンゼンが検出されたことを受けて、県が周辺の井戸で地下水の検査を行ったところ、すべての地点でベンゼンは検出されませんでした。
関山地内の土地では、今年3月7日に土壌と地下水の調査を行った結果、土壌ではベンゼンの基準値が0.01㎎/L以下であるところ、0.055~0.21㎎/Lが、地下水の検査では1.4㎎/Lが検出されました。
この結果を受け、県は周辺の地下水への影響が考えられる周辺の井戸の設置状況を確認し、23日(火)に関山の4地点と葎生の1地点で地下水の検査を行いましたが、いずれも環境基準値の0.01㎎/Lを下回ったということです。
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