2024年04月21日 18:11更新
木材で出来たシーソーや竹で出来たジャングルジム。切り株の階段やジップラインまで。自然と触れ合いながら楽しんでもらおうと、妙高市姫川原高床山森林公園に「森の遊び場」が今月29日にオープンします。これが森の遊び場です。木材で出来たシーソーに木材と竹を使った滑り台、竹で出来たジャングルジム、タイヤの跳び箱。そして長さ27メートルのジップラインなど10種類の遊具が集まります。これは姫川原地区の青年たちが集まる「あんちゃ会」を中心とした森の遊び場プロジェクトが3年かけて制作しました。
遊具は、公園内のサクラの維持管理のために間伐した木材や、地域内の耕作放棄地にあった竹などを使って作っています。
現在、29日のオープンを前に、木材に防腐剤を塗ったり、設備の安全確認を行うなど最終準備に取り掛かっています。 森の遊び場プロジェクト 岡田達也代表「取り掛かった一年目はうっそうと藪があった。3年目になり遊具が完成し改めて良いものが出来上がった。遊び方は自由。子供たちならではの発想で楽しんでもらえたら」森の遊び場は高床山キャンプ場の開園と合わせて29日にオープンします。営業時間や定休などはないため、自由に出入りできます。
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