2024年04月12日 18:21更新
里山の風景もおいしい!
上越市桑取地区の古民家カフェ「平左衛門」が本日4月12日(金)から、今シーズンの営業を始めました。
桑取地区の最も奥にある築180年の古民家カフェ「平左衛門」は毎年、この時期から営業を始めます。提供されるのは地元、桑取の旬の食材を使った郷土料理が中心です。
この時期は山菜のコゴミ、ウド、フキノトウなどをふんだんに使います。運営しているのは、この地区で活動するNPO法人かみえちご山里ファン倶楽部です。
初日の12日、さっそく上越市内から訪れた人が山菜料理やソバを楽しみました。
来店者
「細麵でソバの香りがホワッとして、やさしい味だった。胃袋と心も癒される」
来店者
「何回か来ている。料理もおいしいし景色や雰囲気も好き」
かみえちご山里ファン倶楽部 松川菜々子さん
「ちょうどいい山菜の時期を迎えている。去年の今頃はサクラはすでに咲き終わっていたが、今年はこれから咲き出してくる頃。また、今年もたくさんの自然を味わいに来ていただけたら」
カフェにはテーブルが8つ、席は25席あり、里山の風景を眺めることができます。
「平左衛門」の営業時間は毎週金、土、日曜日と祝日の午前11時から、午後4時まで。期間は12月1日までです。
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