2024年01月31日 09:57更新
東京新潟県人会の新年祝賀会が27日(土)に都内で開かれ、上越市と妙高市にゆかりのある人たちが、和やかに交流を楽しみながら故郷への思いを深めました。
東京新潟県人会は明治43年に設立され、県出身で現在東京で暮らす人と新潟県人の交流の場を開いてきました。新型コロナの流行後、マスクや仕切りの制限が無くなった新年祝賀会は今回が初めてです。
会には花角県知事や妙高市の城戸市長、上越市の八木副市長をはじめおよそ520人が出席しました。
東京牧村会 参加者
「いつも楽しく参加している。ほかの地区の人と交流できていい機会」
新井高校同窓会東京支部 参加者
「郷土の雰囲気は元気が出る。いつまでも忘れ難い」
また会場には、能登半島地震の新潟県の被災者へ向けた募金箱が設置され、黙とうが捧げられました。
上越市の八木副市長は「元日に能登半島地震で上越市も被災した。早く復旧・復興していきたいので、東京新潟県人会からも協力をお願いしたい」と話していました。
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