2024年01月29日 20:03更新
29日(月)、妙高市両善寺のスキー場でスノーボードをしていた中国人50代男性が、沢に転落した状態で発見され、意識不明の状態で上越市内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
妙高警察署によりますと、この中国人男性は29日の午前中から同行者と2人で両善寺のスキー場でスノーボードをしていましたが、2人ははぐれ、同行者がスキー場関係者と男性を探していました。
そして、午後1時42分頃、沢に転落している男性を発見。男性はスキー場関係者によって救助されましたが意識はなかったということです。その後、上越市の病院に搬送されましたが、午後5時30分に死亡が確認されました。死因は頸椎損傷でした。
沢はスキー場の管理区域にあり、ロープなどで立ち入りが禁止されている場所でした。
警察が事故の原因を調べています。
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