2024年01月06日 15:15更新

越後上越上杉おもてなし武将隊が、6日（土）春日山神社を参拝しました。

越後の龍と呼ばれた上杉謙信は今年の干支たつに縁があると、武将隊は力強く勝鬨をあげました。

春日山神社を参拝したのは、越後上越上杉おもてなし武将隊の謙信公をはじめ４人のメンバーです。

４人は参拝したあと絵馬を奉納し、集まった参拝客と一緒に勝鬨をあげました。

訪れた人「家族の安全を願った。」

「おみくじが大吉だった。色んな学習に取り組んだり、健康でいられるように過ごしたい。」

春日山神社は１日の能登半島地震で社殿の中の物が壊れたり石灯籠が倒れる被害がありました。

津波警報が出された後は避難してきた人で駐車場が埋まったということです。また、春日山城跡の天守台に亀裂が入りました。応急処置をしているということですが現在は立ち入り禁止になっています。

越後上越上杉おもてなし武将隊　謙信公

「元日早々に震災が起こったのが心苦しい。前を向いて今年1年が良い年になるよう心を強く頑張ってほしい。今年の干支はたつ。越後の龍と呼ばれた上杉謙信にも縁がある年。昇り龍のごとく、ひとつひとつ縁を紡いでおもてなしをしたい。」