2023年12月29日 20:00更新
年末年始をふるさとなどで過ごす人たちの帰省ラッシュが始まり、上越妙高駅が家族連れなどで混雑しています。
29日(金)午前10時ごろの上越妙高駅です。新型コロナウイルスが5類に移行してから初めての年末年始となり、駅のホームや改札では、荷物を持った家族連れや出迎えに来た人などの姿が見られました。
出迎えた人
「久しぶりで楽しみだった」
「帰ってくるとにぎやかで大変だけど、家族が増えてうれしい」
愛知から
「(上越は)お母さんの実家で祖父母がいる場所。(祖父の)トラックに乗せてもらう」
「(5類に移行してから)席を回しても何も言われなくなった。顔を見合って楽しく車内を過ごせた」
このほか、年末年始の休みを利用し、上越地域でスキーを楽しんだ観光客の姿もありました。
観光客
「子どもにスキーをさせるために東京から来た。この後、金沢で1泊して東京へ帰る」
JR東日本によりますと、北陸新幹線の金沢方面に向かう下りのピークはあすです。一方、東京方面へ向かう上りのUターンラッシュは、来月3日がピークになる見込みです。
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