2023年12月21日 09:30更新
あす22日(金)は、二十四節気の1つ「冬至」です。これに合わせ、カボチャやあずきなど地元の野菜を使った料理教室が20日(水)に上越市で開かれました。
料理教室は定年退職した人たちの交流を深めようと、「健康で心豊かに暮らす会」が開きました。参加したのは65歳から85歳までの16人です。
講師は地場産の食材を使った伝統料理を販売している牧区のNPO法人「よもぎの会」の小林良子理事長が務めました。参加者はカボチャのいとこ煮、糸うりのツナあえなど4品を作りました。食材のほとんどは小林さんが自分の畑で育てたものです。
メニューは、揚げ物などを食べる機会が増えるクリスマスや年末年始を前に、栄養バランスがとれるよう工夫されています。
参加者
「勉強になった。下腹が気になる私にはバッチリ。早速カボチャと粒あんを買ってかわいい孫2人に作る」
健康で心豊かに暮らす会 加藤謙治代表
「冬野菜は体を温める食材が中心。健康にいい。皆で楽しく料理を作り健康と心にいい。目的に叶った催しができて喜んでいる」
参加者は、味見をしたあと、完成した料理を家に持ち帰りました。
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