2023年12月12日 16:53更新
今月3日、長岡市のアオーレ長岡で行われたプロバスケットボール、新潟アルビレックスBBの試合のハーフタイム・ショーに、上越高校ダンス部が初めて登場し、アルビレックス・チアリーダーズといっしょにダンスを披露して、1500人がいる会場を盛り上げました。
写真提供:上越高校(以下同)
踊ったのは、上越高校ダンス部の25人です。この日は新潟アルビレックスBBと岩手ビッグブルズの試合が行われました。ハーフタイム・ショーでは、部員たちがアルビレックス・チアリーダーズ7人といっしょに、ロックバンド、ONE OK ROCKの「キミシダイ列車」に合わせ、約4分のダンスを披露しました。ダンスが終わると、会場にいた約1500人の観客から大きな拍手が送られました。
上越高校ダンス部 青山梨緒顧問
「上手くいきました、120点です! 照明とスモークがたかれる中、スケールの大きな演出をしていただきました。生徒たちにとって、良い経験になりました。感謝の気持ちでいっぱいです」
本番に先立ち、ことし10月、アルビレックス・チアリーダーズのメンバー2人が上越高校を訪れ、ダンス部の部員に直接指導しました。上越高校の出演は、上越市のきたしろ歯科診療所が、アルビレックスのスポンサーである縁から実現しました。
上越高校のダンス部員
「このような機会をいただき、ありがたい。アルビレックス・チアリーダーズの皆さんと共演でき、表情やテクニックなど、たくさんのことを学ぶことができた。今後に生かしていきたい」
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