2023年12月01日 19:31更新
小学生が将来の夢を描いた「じょうしんえつ絵画展」が4日(月)まで上越市市民プラザで開かれています。
「じょうしんえつ絵画展」は、ネクスコ東日本上越管理事務所が毎年開いています。テーマは「ぼくの夢、わたしの夢」です。会場には上越市と妙高市を含めた上信越地区の小学校60校から寄せられた667点が並んでいます。
どの作品も児童が夏休みの課題などで取り組みました。
これは、最優秀賞に選ばれた上越市立国府小学校3年の山田理紗さんの作品「図書館で働いて、本のおもしろさを伝えたい」です。子どもたちに読み聞かせをする様子が描かれています。
審査委員長で県美術家連盟参事の濱口剛さんは「本の面白さでいっぱいの絵になった。人の座り方や顔の表現も工夫されている。作者の心の豊かさを感じる」とコメントしています。
2日は市民プラザで表彰式が開かれ、奨励賞以上の17人に表彰状が贈られるということです。
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