2017年10月17日 06:02更新
越後の3大風物詩「はさ木」「雁木」「瞽女」を一冊にまとめた書籍「越後郷愁」が11月15日に出版される。現在、先行予約の受付がはじまっている。
「越後郷愁-はさ木と雁木と瞽女さんと」は、新潟日報文化欄で連載していた「越後瞽女再び」(平成21年12回)、「残したい越後郷愁はさ木」(平成27年~28年20回)、「越後郷愁雁木を歩いた人々」(平成28年~29年23回)の3つのシリーズ、合計55回分を一冊にまとめたもの。 編集・著作は、妙高市在住の詩人 国見修二さんと上越市出身で福島県只見町在住の画家 渡部等さん。
瞽女の話や現在の取り組み、県内に現存しているはさ木や雁木を写真や地図で紹介している。越後の風物詩として永く親しまれてきた、文化遺産を見直すことができる今までにない一冊。発売日は11月15日予定。先行予約は、メールで国見修二さんまで。
≪メール≫ k.shuji@snow.plala.or.jp
越後郷愁-はさ木と雁木と瞽女さんと
A5判、205ページ、定価1.300円(本体1,200円+税)
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