2023年11月04日 17:14更新
小学生のサッカーチームを対象にしたフットサル選手権がきょう4日、上越市浦川原体育館で開かれました。選手にとってフットサルシーズン初めての試合となり、ルールや感覚を確認する機会となりました。
フットサルはサッカーと比べてボールやコートが小さくなるほか、ルールも変わります。来月には県大会に繋がる大会がはじまることもあり、選手は体の感覚を取り戻していました。
浦川原イレブンボーイズ キャプテン 髙橋蒼空さん
「コートが小さくて攻守の切り替えが早い。体力をつけようと思った」
J’sアヴァンセ キーパー 井上晄志さん
「ボールが跳ねなくて、力の加減が難しい。県大会に行けるように頑張りたい」
また、この大会にはもう一つ狙いがあります。高田SC 大島宏輝代表「普段の大会は監督が審判に出る。今回は自分たちが審判に回ることで監督と選手で話す時間を設けてもらいたい」
主催した高田SCに所属する選手のほとんどは上越市出身で、参加チームのOBです。学生時代の恩返しとして、小学生に試合の場を設けてあげたいと選手権を開いたということです。 大島代表は「上越市から県大会、北信越大会に出場するチームが出てくれたら。」と話していました。
選手権の結果は以下の通りです。
1位 FC.Artista
2位 くびき野FC.Jr
3位 ファンタジスタ長岡
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