2023年10月23日 17:51更新
直江津地区に住むひとたちの親睦を深めようと、ニュースポーツ「スカットボール」の大会が、上越市カルチャーセンターで開かれました。
スカットボールは、12個の穴が開いたゲーム板に、クラブでボールを入れて得点を競うスポーツです。2回目となる今年は、小学生から80才以上のお年寄りまで29チーム、およそ180人が参加しました。
ゲームは、1チーム5人で戦い、1人10個ずつのボールを打って得点を競います。予選リーグを勝ち抜いた上位8チームがトーナメント戦に進みました。
スカットボールの面白さは、穴に特殊なカーブがついているため、ボールが入りそうで入らないところです。
参加者
「お母さんと弟と参加した。初めてだったけど(ボール)入ってうれしかった」
参加者
「楽しかった」
参加者は、毎週町内で練習している人もいれば、ぶっつけ本番という人もいます。
参加者
「頭も使う。汗もかく。ちょうどいい運動。沖見町と対戦した。いろいろな話ができて良かった」
直江津地区町内会長協議会 古澤悦雄会長
「ふだん顔を合わせることが少ないがここに来て心が1つになれる。防災関係につながる。共助にもつながると思う。(今後も)たくさんの人に参加してもらいたい」
この日優勝したチームは、西本町1、2丁目のワイルド安国寺、準優勝は、同じ町内のヤング安国寺でした。
なお、今後の練習に使って欲しいと、上越直江津ライオンズクラブが2台のゲームセットを主催者に贈りました。
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