2023年10月05日 19:07更新
上越市の小学6年生が出場する親善陸上大会が4日(水)、高田城址公園陸上競技場で開かれ、児童たちが熱い走りをみせました。
大会には上越市の48校から6年生676人が参加。
競技は11種目、このうち女子800メートルには45人が出場しました。レースは、序盤から中郷小学校の杉山愛理さんが終始トップをキープしたまま、2位に13秒ほどの差をつけて2分30秒62でゴール。15年ぶりの大会新記録となりました。
中郷小 杉山愛理さん
「2周目入るところで疲れていたが最後まで走りきることができた。休日も競技場で800mを練習した。早く走れるようにスピードを意識しながら練習した。もっと速くなってたくさんの大会で記録を残していきたい」
また、去年からの新種目、男女混合4×100メートルリレーには16チームが出場しました。レースは北諏訪小学校のチームが、1分を切る59秒63で、大会新記録を出して優勝しました。
北諏訪小 五十嵐蕾杜さん
「みんなで協力して大会新記録を出せたのは嬉しい。短い距離でバトンパスの練習をたくさんした。勝つイメージをたくさん持っていた」
この大会は50回の節目をむかえ、競技終了後にはドローンによる記念撮影がありました。写真はクリアファイルにして記念品として配られるということです。
JCVでは、大会の全種目を収録して放送します。初回は、今月28日土曜日の午後3時30分からです。
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