2023年08月10日 00:00更新
猛暑のなか夏の剣道講習会が9日(水)から謙信公武道館ではじまりました。参加者はエアコンの効いた屋内で、汗をかきながら技を磨いていました。
道場の室温はエアコンで24℃
この講習会は、初段から5段までの昇段審査を受ける人などを対象に、上越市剣道連盟が開きました。会場には、上越地域や柏崎市、また千葉県や長野県からのおよそ150人が参加しました。受講生は、それぞれのレベルにあわせて、型の指導を受けます。
使っているのは竹刀でなく木刀です。木刀は、剣先の軌道が分かりやすいということです。
上越市剣道連盟 久保田幸正会長
「きれいな動作をすると、相手に対して強く見える」
講師
「ここが小手のポイント。3段はここまで(手首に近づけて)ほしい」
中学3年生
「二段を受ける。型を習えるのでここに(来た)。足の動き どちらが先に出るのかなど習うことができる。先生が細かいところまで教えてくれる。見直しができるので良かった。頑張る!」
講習は11日まで行われ、12日に昇段審査会が開かれます。
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