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上越まつり 直江津祇園祭 神輿巡行はじまる

2023年07月27日 17:37更新

230727_稲田祇園祭上越まつりは八坂神社の神輿が高田地区を回ったあと、きのう26日(水)の夕方、関川を下って直江津に戻りました。盛大に花火もあがり、今か今かと待っていた町衆がさっそく神輿を担いで直江津祇園祭が始まりました。

 

Still0727_00006直江津 八坂神社の神輿は26日までの3日間、高田地区を回ったあと夕方に稲田地区に入りました。地元の人たちや応援にかけつけた上越神輿連合あわせておよそ40人が神輿を担いで町内を回り、最後に稲田橋のたもとに到着しました。

 

Still0727_00009例年であれば、神輿はここから船に乗って関川を下ります。しかし今年は体制が整わず、稲田橋からは、トラックでの陸送となりました。

 

Still0727_00008稲田祇園祭 中村靖 総代は「みこしを担ぐのは4年ぶり。天気も良く楽しい。担ぎ手が不足するので若い人にどんどん参加してほしい」と話していました。Still0727_00010

このあと神輿は旧上越レガッタ場から船に乗り、直江津の荒川橋まで下りました。川下りが行われたのは4年ぶりです。

Still0727_00011直江津では大花火大会が始まり、5000発の花火とともに各町内の屋台が神輿を出迎えます。

 

27日(木)はさっそく神輿が直江津の各町内を巡り、地域の人たちとともに熱気に包まれました。Still0727_00002

浜町では、強い陽ざしが照りつけるなか、担ぎ手がこまめに休憩をとりながら、威勢のよい声をあげていました。

Still0727_00001担ぎ手からは「街の人も元気になる。元気になるところを見るのも楽しい」といった声が聞かれました。

また、迎えた住民も「うれしい。みんな楽しくはっちゃけでやってほしい」と喜んでいました。

浜町では去年、コロナ禍で人手が足らず通常通りのみこし巡行や御饌米奉納ができませんでした。それだけに今年の意気込みは特別です。

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浜町青年会 横溝悠汰会長は「出来なかった4年間の思いを込めて、浜町らしさを出し、浜町らしいパフォーマンスで残りの3日間を頑張りたい」と意欲を燃やしていました。

27日(木)は塩浜町や港町などでも神輿がめぐり、沿道からは昔ながらの祇園祭を喜ぶ声が聞かれました。

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出迎えた人は「直江津の若い衆は元気がいい。みんな小さいころからやってきたんだから。仲間に入りたい?その気持ちはありますね」とみこしを見送っていました。Still0727_00000

みこし巡行は28日(金)、石橋地区や栄町、西本町などをまわったあと、夜に八坂神社に戻って環御祭が執り行われることになっています。

JCVでは29日(土)の奉納の模様を、JCV111chで生中継します。また上越妙高タウン情報でも同時配信します。ぜひ、ご覧ください。

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