2023年07月21日 03:01更新
幼児から大人まで、水泳を通じた健康づくりなどに長年貢献したとして、上越市のNPO法人「ユートピアくびきスポーツクラブ」が日本水泳連盟から表彰を受けました。
NPO法人ユートピアくびきスポーツクラブは、幼児の水泳教室をはじめ、大人の水中運動教室など9つの教室を、頚城B&G海洋センターのオールシーズンプールで開いています。現在184人が参加しています。
その活動は19年間にわたり、子どものスポーツ教育や地域住民の健康増進に貢献したことが評価され、今年1月に日本水泳連から表彰を受けました。
ユートピアくびきスポーツクラブ 今井多吉 理事長
「指導者が優秀と評価を受けている。若い指導者も、高齢の指導者もいる」
20日(木)はクラブの今井多吉理事長と市川康男事務局長が上越市の中川幹太市長を訪ね、表彰を報告しました。
クラブ全体では水泳を含め14の教室を開いていて、今後は中学校で進められている部活動改革の受け皿を目指したいとしています。
今井多吉 理事長
「これからも子どもたちを育てていきたいし、高齢者にも健康増進のため尽くしていく。教室の受講生の数が年々減っているので市民に参加してほしい」
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.