2023年06月01日 13:35更新
上越市立吉川小学校の児童が学校を花で彩ろうと31日(木)、区の花であるアジサイなどを植えました。
花を植えたのは吉川小学校の全校児童98人です。校舎前にある花壇で吉川区の花であるアジサイ12本やマリーゴールド、サルビアを植えました。花植えは6年前から取り組んでいますがアジサイを植えたのはこれが初めてです。
児童は区の花がアジサイだと知っていますが、学校では自分の手で植えることでふるさと愛を深めてもらいたいと話しています。
児童
「力加減を強くしすぎたら折れてしまうから大変だと思った」
花植えには、吉川区青少年育成会議のメンバーや地域の人たちも協力しました。児童は大人とおしゃべりしながら花を植えていました。
児童
「吉川がきれいになる活動を一緒にできて嬉しい」
児童
「見てくれてきれいだなと思ってくれたら、植えたかいがある」
この日は花壇だけでなくプランターにニチニチソウやベゴニアなどを植えました。
プランターはこのあと「越後よしかわやったれ祭り」や「よしかわ酒祭り」などのイベントに貸し出され、会場を彩ることになっています。
吉川区青少年育成会議 水澤響子さん
「アジサイといえば吉川。吉川のいろんなところに植えられていて、子どもたちにとって身近な花。植えるだけでなく毎日の積み重ねで、きれいに育つ成果を感じてほしい」
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