2023年05月01日 17:27更新
妙高市白山町の白山神社で春の例大祭「風祭」がはじまり、1日(月)は氏子町内のみこしが4年ぶりに練り歩きました。
白山神社の「風祭」は春の風が強くなるこの時期に、五穀豊穣や無病息災を願って行われます。しばらくコロナ禍で神事のみでしたが、今年は4年ぶりに氏子10町内で神輿巡行が復活しました。
このうち白山町では、2基の子どもみこしと引き太鼓が練り歩き、子どもたちが掛け声を響かせました。
参加した子どもたちは
「重かったけど力が出た」
「わっしょいと言いながら歩くと力が湧いてきていっぱい歩けた」
あわせて大人のみこしも繰り出し、盛り上げていました。
白山神社氏子総代の丸山喜一郎さんは
「やって良かった。昔からの伝統行事、皆よろこんで参加している。氏子町内がますます元気になってくれればうれしいです」
「風祭」は2日(火)も行われます。 こども神輿の巡行をはじめ、境内では演芸会が開かれるほか、午後6時過ぎからは地元の若衆などが神社の本神輿を担いで練り歩き、まつりは最高潮に達します。
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