2017年09月18日 06:07更新
上越市出身の陶芸家、和久井正吉さんの個展が9月29日から町家交流館「高田小町」ではじまります。
和久井さんは上越市中央の出身で、直江津中学校、高田商業高校の卒業生。現在、横浜で陶芸活動をしている。50歳ごろから趣味ではじめた陶芸の道を究めようと、専門学校で学んだ後、横浜の自宅に工房と陶芸窯を築いた。
見ていると思わず笑みがこぼれるような、桃山時代のやきものの良さを追い求め「見て楽しく、素直で美しく、使うほどに味が出る器」を作りたいと日々活動している。これまで都内や横浜のギャラリー、小田急デパート、高島屋、赤レンガ倉庫などで個展を開いてきた。
故郷での個展は2年ぶり。古希を迎えた機会に、再度高田で個展を開くことになった。今回は、昔から縁起が良いとされるヒョウタンを意識した作品も作り、使いやすい器を中心に展示する。
和久井正吉 陶展(古希を迎えて)in 越後
会期:9月29日(金)~10月1日(日) 10:00~18:00
会場:町家交流館「高田小町」(本町6丁目3-4)
問合せ:℡025-526-8103
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.