2023年03月02日 14:16更新
ホテルハイマートの駅弁で30年以上愛され続けてきた「とりめし」が、JR東日本の駅弁コンテストで甲信越地域の最高賞、エリア賞に輝きました。
駅弁「とりめし」は、甘めのしょうゆダレで味つけした鶏むね肉が地元産コシヒカリの上にのったものです。
むね肉の下には鶏そぼろも入っています。 シンプルな味が人気で30年以上地元や駅の利用客に愛されてきました。
今回、このとりめしがJR東日本が主催する「駅弁 味の陣」で甲信越地域の最高賞、エリア賞を受賞しました。 山崎敬一 代表取締役社長は受賞について「驚きと嬉しさがある」と話し、とりめしのエントリーについては「長年愛されてきた底力を試してみたかった」と話していました。
コンテストには全国から58品目がエントリーし、駅弁を食べた人から2万1662票が寄せられました。投票では「味」「盛りつけ」「かけ紙」の3項目で4段階評価されます。山崎代表取締役社長は「エリア賞ということで地域に愛されてきた味だからこその受賞ではないか」と振り返っていました。
とりめしは税込み1100円です。購入は前日までの予約注文となっていて、ホテルハイマートか上越妙高駅SAKURAプラザ内のお店で受け取ることができます。
ホテルハイマートの駅弁は今回で5年連続受賞、最高賞の駅弁大将軍は2回受賞しています。
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