2023年02月18日 09:00更新
上越市頸城区のくびき野レールパークで蒸気機関車を復元して、乗車体験活動などに取組んできたNPO法人「くびきのお宝のこす会」が地域づくりに貢献したとして国土交通大臣表彰を受賞、今月16日(木)に表彰が行われました。
NPO法人「くびきのお宝のこす会」は旧 頸城鉄道百間町駅の跡地にくびき野レールパークを作って、かつて活躍した蒸気機関車を復元しました。パークでは定期的に乗車体験や子ども向けの地域学習が行われ、県内外から鉄道マニアが訪れるなど、にぎわいづくりに貢献してきました。
今回こうした活動が評価され、会は国土交通大臣表彰の「手づくり郷土賞」を受賞しました。16日(木)は会の西山義則会長が北陸地方整備局から賞状を受け取りました。
西山義則会長「NPO法人だけでなくボランティアなど多くの人の援助がなかったら、ここまでできなかった。見て乗って楽しめるがキャッチャフレーズ、今後も続けていきたい」
乗車体験など、レールパークの定期公開は5月のゴールデンウイークからはじまります。
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