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物語の楽しさを伝えたい!大手町小でボランティア団体が人形劇披露

2023年02月17日 10:00更新

230216_大手町小で人形劇

上越市立大手町小学校で16日(木)、保護者や卒業生で作るボランティア団体「大手ゆめ空間」のメンバー5人が、イギリスの民話「ジャックと豆の木」の人形劇を児童に披露しました。この団体は本の楽しさを伝えようと20年以上前から同校で定期的に読み聞かせ活動を行ってきました。

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この日は団体として初となる人形劇に挑みました。はじめての人形劇ということで、メンバーは、今月に入ってからも練習を4回重ねるなどの熱が入っていました。

Still0217_00000人形劇では物語の見せ場、主人公ジャックが、金の卵を産むニワトリを盗み人食い大男に見つかる所で、児童は食い入るように舞台をみて歓声を上げていました。 ジャックと豆の木の原作では、最後に豆の木をジャックが切り倒し、大男が木から落ち大男は死んでしまいますが、団体ではジャックと大男が仲直りするアレンジを加えました。

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Still0216_00011人形劇を見た児童
「大男が出てくるところが楽しかった。本を読んでみようと思った」
「絵本も面白いけど人形劇はリアル感が伝わった」

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大手ゆめ空間のリーダー田中弘美さん
「思ったより子どもたちの反応が大きかった。台詞を言うのも大変なくらい盛り上がった。今後も子どもに興味を持ってもらえるような読み聞かせや人形劇をしていきたい」

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