2022年12月12日 18:01更新
プロ1年目にして1軍にあがって初安打初打点をあげるなど、大活躍した上越市出身プロ野球埼玉西武ライオンズの滝澤夏央選手が11日(日)、母校の関根学園高校で少年野球教室を開きました。
滝澤夏央選手は今年の春、関根学園高校から埼玉西武ライオンズに育成選手として入団し、5月には一軍にあがってデビュー戦で初安打するなどの活躍をみせました。今シーズンはパリーグの公式戦31試合に出場し打率は2割6分2厘でした。
野球教室は「地元に恩返ししたい」という選手の希望をうけて関根学園野球部OB会が開いたもので上越市や妙高市から小学6年生100人ほどが参加しました。
滝澤選手は子どもたちと一緒にキャッチボールしたあと内野守備の練習ではポイントを実演しながら指導しました。
続いて滝澤選手が打席に入り投手と対戦しました。子どもたちは憧れのプロ野球選手に力いっぱいボールを投げ込んでいました。
参加者
「守備のコツを教えてもらった。今回教えてもらったコツを生かしながら練習していきたい」
滝澤夏央選手
「体が小さくてもできるところを見せて夢や希望を与え小さい子どもたちに目標となるような選手を目指して頑張りたい」
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