2022年11月20日 17:40更新
上越市の「二十歳を祝うつどい」がリージョンプラザ上越で19日(土)に開かれ、1200人あまりが大人としての決意を新たにしました。
「二十歳を祝うつどい」に出席したのは、平成13年4月2日から平成14年4月1日までに生まれた1282人です。出席率は対象者のおよそ6割でした。
式では、中川幹太市長がコロナ禍など様々な課題への対応や変革が求められていると話し「大人としての自覚と責任を胸に新たなことにもチャレンジし生き生きと活躍してほしい」と激励の言葉を贈りました。
(左)頸城中学校出身 五十嵐 龍輝 さん(右)直江津東中学校出身 小島 凌 さん
続いて、二十歳を迎えた代表として上越市立頸城中学校出身の五十嵐龍輝さんと直江津東中学校出身の小島凌さんがメッセージを述べました。
頸城中学校出身 五十嵐龍輝さん
「人との関わりを大切にし、自分も誰かの支えになるような社会人になれるよう日々精進していく」
直江津東中学校出身 小島凌さん
「多くの人への感謝の気持ちを忘れず、二十歳としての決意を忘れず、力強く、優しく、たくましく生きていく」
式典は、今年4月から成人年齢が18歳に引き下げられたことを受け「成人式」ではなく「二十歳を祝うつどい」に名前を変えて初めて開かれました。
出席した人
「久しぶりに中学や高校の友達に会えて嬉しい。」「当たり前のように育ててきてもらっている。働いたり二十歳になり両親の重みを知ることができた。」「ここまで育ててきてくれたので何かの形で恩返しができれば」
式の後には、実行委員会が企画したスライドショーなどが上映され、会場は大いに盛り上がっていました。
開催日時:2022年11月19日(土)13時30分~
公開期間:2022年12月18日(日)まで
この式典の模様は、来月18日(日)まで「上越妙高タウン情報」で配信しています。
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