2022年09月05日 16:58更新

上越信用金庫の春日支店と城北支店が統合し、新しく「はれまち支店」として来年8月に上越市土橋地内に開設されます。5日（月）は工事の安全祈願祭が行われました。

「はれまち支店」は、上越市民プラザ西側の上越市土橋地内に開設されます。上越信用金庫は、春日支店と城北支店の建物が築50年以上で老朽化し、駐車場も狭いことから2店の統合を決めました。

5日（月）は関係者18人が出席し、工事の安全祈願祭が行われました。

上越信用金庫  大堀芳和理事長
「上越市のほぼ中心地への出店。取引先や地域の人からの相談に対し十分な時間が確保され、今まで以上に地域に貢献できる支店にしていきたい」

「はれまち支店」の建物は2階建てで、延べ面積は約631平方メートルです。店内には、中小企業や新規開業者の支援などを行う相談プラザが併設されます。相談プラザは、上越信用金庫では初めてのもので、会合やセミナーなども開くことができます。また駐車場は、車いす専用を含め25台分を確保しました。

 上越信用金庫  岩﨑幹男 常務理事
「地域に貢献することが、信用金庫の基本理念。お客様のニーズを把握しながら店舗づくりを進めていきたい」

仮称・はれまち支店は、来年8月上旬をめどに 運用がはじまる予定です。