2017年08月19日 13:40更新
港に親しむイベント「直江津港フェスティバル2017」が19日に、佐渡汽船直江津ターミナルなどで開かれ、家族ずれなどでにぎわった。
2年に1度開かれている直江津港フェスティバル。港に親しんでもらい地域活性化につなげようと行政や地元町内会などが中心になって開催している。
8回目の今年も大勢の人が訪れ、飲食店のブースやステージイベントなどを楽しんでいた。佐渡汽船ターミナルでは海上保安庁のマスコットキャラクターうみまる君が登場し、記念撮影をするなど人気を集めていた。
また佐渡のブースでは、金の延べ棒のレプリカをつかみとるゲームが行われ、家族ずれが挑戦していた。
地元上越から訪れた人は「最近は釣りを楽しんでいる。小さいころから近くに住んでいて、直江津の海は私のふるさと」と話した。
直江津港第3東防波堤 今年4月の様子
直江津港では昨年、直江津港第3東防波堤が開放され、釣り客が県内外から大勢訪れている。来場客からは「釣り人に直江津のまちにも立ち寄ってもらう仕掛けができれば、もっとまちがにぎわうのではないか」と期待の声も聞かれた。
フェスティバルでは巡視艇の乗船や、今夜は佐渡汽船「あかね」のナイトクルージングが行われることになっている。
※2017年8月21日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.