2022年08月05日 16:38更新
佐渡のきれいな海を楽しんでもらうことで地域活性化につなげようと、7月31日佐渡市相川地区の達者海水浴場でマリンピックが開催されました。
西野アナウンサー
「前回の岩首昇竜棚田でのどろリンピックに引き続き、今回はここ達者海水浴場でマリンピックが開催されるということでわたしも参加してきます!」
イベントを主催した地域おこし協力隊 山本拓実さん
「達者海岸では4月からカヤックツアーや、8月から海の家がオープンするなど新しい取り組み始まっています。多くの人に達者海岸の魅力を知ってもらい、さらに地域活性化に繋がればと思いイベント企画しました」
達者マリンピック2022では、大きなボードに乗りパドルを漕いで水面を進むメガSUPを使って様々な競技を行います。
1対1のSUP相撲は、5人1チーム、トーナメント形式で戦います。
参加者たちはSUPの上で様々な技を繰り広げていました。
西野アナウンサーのチームは、準決勝までを順調に勝利し、迎えた決勝戦。
チームのみんなで応援しながら見守ります。
西野アナウンサー
「決勝戦、負けてしまいましたが次の種目の綱引きもみんなで頑張ります!」
続いてはSUPの上での綱引き。1人が綱を引き、残りの4人がパドルを漕ぎます。さっきの相撲とは違い頭脳戦ということでみんなで作戦を練ります。
相手チームの力が強く完敗。
結果は残せなかったものの、同じチームのみんなとコミュニケーションをとりながらマリンスポーツや達者の良さを感じられた1日でした。
参加者
「達者がきれいなところだと聞いてはいましたが、遠いからなかなか行こうという気になれなかったのですが、こうしたイベントがあることで来るきっかけになるんじゃないかなと思いました。こうして人が集まることで活性化に繋がっていくんだなと思いました」
イベントを共催した達者青少年会 山本佳徳会長
「コロナ禍ということもあり、子どもたちが実際に集まってやる行事自体がないなかで、こうして交流できるイベントを開催することはいいことだと思います。活性化に向けたイベントなどをやる若い人がこの地域ではいなかったので今後も継続してやっていってもらいたいです」
島内各地から30人が集まったこの日。8月にオープンした海の家「海小屋」では達者の海を眺めながら食事をとり交流を図っていました。
佐渡テレビジョン
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