2022年07月12日 17:12更新
妙高市の観光商工課長を務めた城戸陽二さんが12日(火)に記者会見を開き、市長選へ立候補する意思を表明しました。
城戸陽二さん(55)
城戸陽二さんは妙高高原町出身で現在55歳です。1990年に旧妙高高原町役場に入庁し、合併後には妙高市で国体推進室長や観光商工課長を務めました。市長を目指す理由については、次のように話しました。
城戸陽二さん
「32年間、行政として地域の皆さんのために働いてきた。地域を残したいという強い思いがあり、一公務員ではできることに限界があると感じた。自分なりに施策を実行したい」
また、入村市長には、市に退職届を出した先月10日に立候補の意思を伝えたといいます。
城戸陽二さん
「現職に決意を述べたところ、まだ(引退を)表明していないが『頑張れ』という言葉をもらった。観光商工分野は自信をもってやってきたので、その考え方は今後も継続していきたい」
詳しい政策の内容については、今月中に発表する予定です。
市長選を巡っては、現在、市議会議員の宮澤一照さんも立候補の意思を表明していて、今週15日(金)に会見が予定されています。
妙高市長選挙は、10月23日告示、10月30日投開票です。
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