2022年07月06日 14:55更新
来月開かれる謙信公祭の前夜祭で3年ぶりにちょうちん行列が行われます。本番へ向けて6日(水)、上越市立春日小学校の児童が行列で使うちょうちんを作りました。
ちょうちんを作ったのは、春日小学校の4年生113人です。ちょうちん行列はコロナ禍で2年続けて中止となり、今年3年ぶりに復活します。
ちょうちんの材料はペットボトルや割りばし、毛糸などです。児童は、謙信公祭実行委員会の太田一巳さんに教わりながらちょうちんを作りました。
児童
「ペットボトルをはめたり、両面テープで付けるのが大変だった」
「初めてのちょうちん作り。楽しく、話をしっかり聞きながらできた。(ちょうちん行列)わくわくしてみんなで楽しみたい」
ちょうちん行列は、8月19日(金)午後6時30分に埋蔵文化財センターをスタートし春日山神社を目指します。当日は春日小学校の4年生のほか、高志小学校の5年生なども参加するということです。
謙信公祭実行委員会 太田一巳さん
「前夜祭を通して、子どもたちが地元愛を養うきっかけにできればいいと思っている。子どもたちの元気な笑顔を見ると、逆に元気をもらう。祭りを通して地域が元気になれば。熱い夏を期待してほしい」
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