2022年07月01日 19:39更新
今月16日の海開きを前に、上越市のなおえつ海水浴場で1日(金)に安全祈願祭が執り行われました。
安全祈願祭には直江津浜茶屋組合や上越市の中川市長など30人が出席し、シーズン中の無事故や商売繁盛などを祈りました。
上越観光コンベンション協会によりますと、なおえつ海水浴場の入込み数は、コロナ前の令和元年はおよそ16万5000人、去年はその2割以下、およそ3万人にとどまりました。
中川市長
「コロナの収まりで外出したい思いが強まっている。去年よりたくさんの海水浴客が来ると期待している」
なおえつ海水浴場の浜茶屋の営業は、去年、おととしがコロナ禍で4軒でしたが、今年は7軒に増える予定です。
直江津浜茶屋組合 関川好保 組合長
「安心・安全、無事故をモットーに営業する。長野、群馬、上越市などから気軽に海の家に来てもらえれば最高」
海開きはなおえつ、たにはま、柿崎中央が7月16日(土)です。鵜の浜は一足早く7月10日(日)となっています。
なお、安全祈願祭では例年、地元の小学生を招いて初泳ぎを行いますが、去年に引き続き今年も中止となりました。
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