2022年05月11日 12:00更新
障がいがある人のアート作品が展示された「アール・ブリュット展」が、新穂歴史民俗資料館で開催されています。
アールブリュットとは、伝統や流行、教育などに左右されず、自身の内側から湧き上がる衝動のままに表現した芸術のことです。
主催団体「アールブリュット佐渡」は、障がいのある人がアート活動をする中でそれぞれの能力を発揮し、意欲的に活動することを目指し、これまでもイベントなどで展示会を開催してきました。
会場にはおよそ30人の作家がそれぞれの感性で表現した絵や立体作品など、70点ほどが展示されています。
アールブリュット佐渡では、作品展の開催により障がいへの理解のほか、多様性を認め合える社会へとつなげたいとしています。
新穂歴史民俗資料館企画展アールブリュット展は、5月22日(日)まで開催されています。
佐渡テレビジョン
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.